2007年ガラテヤ人への手紙 第2講
キリストが私のうちに生きておられる
御言葉:ガラテヤ2:1?21
要 節:ガラテヤ2:20
1.1,2節を読んでみましょう。パウロは、いつ、誰といっしょに、どこに上って行きましたか。それは何によるものでしょうか。そしてパウロは人々の前に何を示しましたか。その理由は何でしょうか。
2.3?5節を読んでみましょう。なぜ異邦人であったテトスでさえ、割礼を強いられなかったのでしょうか(5:1,2)。にせ兄弟たちはどんな目的で教会に忍び込んでいましたか。パウロが彼らに一時も譲歩しなかった理由は何でしょうか。
3.6?10節を読んでみましょう。おもだったひとは、パウロに対して、何を理解してくれましたか。そして柱として重んじられている使徒たちは、パウロの使徒職を、どのように容認しましたか。異邦人の伝道において、パウロがエルサレム教会の指導者たちに容認されることは、どんな点で大切なことなのでしょうか。
4.11?14節を読んでみましょう。なぜパウロはケパに抗議したのでしょうか。ケパの行動が周りの人々にどんな影響を及ぼしたのでしょうか。ケパの一番の問題は何でしょうか。パウロはみなの面前で、ケパの生活についてどのように非難しましたか。
5.15?18節を読んでみましょう。人が義と認められる唯一の道は何でしょうか。パウロはユダヤ人でありながらも、自分はどのようにしてイエス・キリストを信じた、と言っていますか。なぜパウロは律法をもう一度建てようとはしなかったのでしょうか。
6.19?21節を読んでみましょう。パウロは何のために「律法によって律法に死にました。」と言ったのでしょうか。キリストとともに十字架につけられたことによって、パウロの生き方はどのように変わりましたか。私たちは神様の恵みを無にしないために、どのような姿勢で生きていくべきでしょうか。