2012年サムエル記第一第10講
主によって奮い立ったダビデ
御言葉:サムエル記第一27−31章
要 節:サムエル記第一30:6b
1.27:1−7節を読んでみましょう。なぜダビデは、「ペリシテ人の地にのがれるよりほかに道はない。」と言ったのでしょうか(1)。ダビデはどのようにしてペリシテ人の地ツィケラグに住むようになりましたか(2-7)。そこでダビデはどんな生活をしていましたか(8-12)。
2.28章を読んでみましょう。自分の都合の良い判断をしたことによって、ダビデはどんな苦境に陥ってしまったのでしょうか(1,2)。サウルは、イスラエルに置かれた危機を、どのように乗り越えようとしましたか(3-17)。主がサウルから王位をはぎ取られる理由は何でしょうか(18)。彼の罪によって、イスラエルはどのようになるのでしょうか(19-25)。
3.29章を読んでみましょう。ダビデの出陣をめぐって、ペリシテ人の首長たちとアキシュの間には、どんな論争が起こりましたか(1-5)。どのようにしてダビデは、戦陣を離れてペリシテの地に帰って行くようになったのでしょうか(6-11)。
4.30章を読んでみましょう。ダビデとその部下がツィケラグに帰ってみると、その町はどうなっていましたか(1-5)。ダビデは、自分のあやまちによって起きた試練を、どのように解決しようとしたのでしょうか(6-10)。また、どのようにしてアマレクに奪い取られた全てのものを、取り戻すことができたのでしょうか(11-20)。分捕り物をめぐる問題を解決するダビデを通して、何を学ぶことができるのでしょうか(21-31)。
5.31章を読んでみましょう。イスラエルやサウル、その息子たちはどうなりましたか。サウル王時代の幕切れを通して、どんな教訓を得ることができるのでしょうか(?歴10:13,14)。