聖書別日ごとの糧   >>   民数記[2016]

2016年 09月 04日 (日)

民数記3:1-20
アロンにあてがわれた者達

神様は、祭司アロンにレビ人たちをあてがい、アロンに付き添わせ、仕えさせました。またイスラエルの民達のために、幕屋での奉仕をするようにされました。これは、祭司たちが祭司の務めを良く担うように幕屋の備品を管理し、環境を整えるためでした。神様が特別にレビ人を取られたのは、エジプトの地で最初に生まれた初子が死んだ日に、イスラエルの初子がみな生かされたからです。それで、レビ人は神様のものであり、祭司アロンにあてがられたものとして、当然、神様に仕える事に忠実でなければなりません。私達も、犯した罪によって、当然裁かれるべき存在でしたが、一方的な恵みによって罪が赦され生かされている者として、力を尽くして主に仕えるのが当然です。同時に、我々信者は、永遠なる大祭司イエス・キリストに属する者として神様が立てられた主のしもべ達とよく同労し、キリストの御体なる教会に仕える働き人です。この時代に私達を区別された神様の恵みを新たにして、霊的レビ人として、神様の教会に忠実に仕えることが出来るように祈ります。
適応:私の身分は何でしょうか?
一言:神様にささげられたもの



2016年 09月 05日 (月)

民数記3:21-51
レビ人はわたしのもの

神様は、レビ族を祭司アロンに完全に宛がうことを通して、祭司制度が持続的な制度となるように用意してくださいました。祭司の務めを一番大切に思われ、その務めを良く担うようにされました。多くの仕事の中でも、神様に仕える仕事が一番大切です。新約時代のレビ人である私達が、神様に全く捧げられた者として、神様に良く仕えることが出来るように祈ります。

適用:神様にささげられたものですか?

一言:私は、神様のもの


<<(1)    前のページ(11)    12    次のページ(13)    (31)>>

聖書別日ごとの糧