聖書別日ごとの糧   >>   申命記[2005]

2005年 10月 28日 (金)

申命記7:1-11
彼らと互いに縁を結んではならない


Ⅰ.あなたは神様の選民である(1-4)

 神様はカナンの七部族を滅ぼし、イスラエルの民をその地に導かれ、入らせます(1)。その地には偶像が多くありました。イスラエルはその地の偶像を聖絶しなければなりません。神様がイスラエルをお選びになった理由は何でしょうか。

 イスラエルの民はカナンの七部族を滅ぼし、彼らとは絶対に結婚してはいけません(3)。もしユダの息子たちが外国の女たちと結婚すれば、女の誘惑を受け、神様から離れ偶像に仕える危険があります。それは神様のさばきを招くことです。

 イスラエルは偶像を壊し、その祭壇を打ち壊さなければなりません。イスラエルは神様の選民であり、世の国々の中から神様の相続として選ばれました。イスラエルは神様の栄光と御旨のために生きなければならないので、注意して結婚をしなければならないのです。

Ⅱ.神様がイスラエルをお選びになった理由(5-11)

 彼らの数が多いからではありません。むしろ彼らは全ての民族の中で最も数が少ないのです。神様が彼らをお選びになったのは彼らを愛されたからです。また彼らをエジプトから救ってくださいました。

 イスラエルは自分を選んでくださった神様の愛を知らなければなりません。彼らは自分を誇ることができません。ただ神様の愛によって感謝し、神様を愛さなければなりません。神様の御言葉をよく守らなければなりません。


祈り:主よ!信仰の人々がどんな場合でもノン・クリスチャンと結婚しないようにしてください。神様の愛を知るように助けてください。

一言:ノン・クリスチャンと結婚できない


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