聖書別日ごとの糧   >>   ヨシュア記[2017]

2017年 07月 05日 (水)

ヨシュア 記 5:1-15(2)
もう一度割礼をせよ

 ヨシュアがエリコの近くにいたとき、彼の前方に、ひとりの人が抜き身の剣を手に持って立っていました。ヨシュアは彼に、「あなたは、私たちの味方ですか。それとも私たちの敵なのですか。」と言いました。すると、彼は「いや」と答えました。この言葉は英語では“Neither”という単語で、あなたの味方でも敵でもないという意味です。彼は自分を主の軍の将であると言いました。主の軍の将が“いや”と言ったのは、イスラエルが積極的に主の側に立たなければならないことを教えています。私たちは神様を私たちの味方にしようとしてはいけません。私たち自身が主の側に立ち、主の栄光のために、戦わなければなりません。主である神様の軍の将は、ヨシュアに足のはきものを脱ぐように言いました。はきものは、日々汚れてしまうものです。ヨシュアはエリコの征服戦争をする前に、まずは、自分の罪を日々清めなければなりません。霊的な指導者は主に用いられるように日々汚れたはきものを脱がなければなりません。

適用:霊的な戦いをするとき、まず何をすべきですか

一言:心の割礼


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