聖書別日ごとの糧 >> 士師記[2018]
2018年 01月 03日 (水)
士師記17:1-13(6)
自分の目に正しいと見えることを行っていた
自分の目に正しいと見えることを行っていた
一人のレビ人の若者がエフライム山地のミカの家まで来ました。ミカはその若者がレビ人であることを知り、彼に自分の家の祭司になってほしいと頼みました。ミカには、若者を祭司に指名する権利はありませんでした。にもかかわらず、レビ人が自分の祭司になってくれたのだから、主が自分を幸せにしてくださるはずだと思いました。ミカは、自分勝手に行なっても、主の祝福はちゃんと頂けるものだと思っていました。しかし、主は好き勝手に行う人に祝福を与えることはされません。外側だけを真似、内側では自分の目に正しく見えることをする。それで祝福を受けられると思ったら、大変な思い違いです。私たちは自分の目に正しく見えることを行うのではなく、主に伺い、主の御言葉に聞き従い、主に仕えなければなりません。そのとき、主が祝福を与えてくださいます。
適用:自分の目に正しく見えることを行ってはいませんか
一言:御言葉通りに
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