聖書別日ごとの糧 >> 列王記Ⅰ[2019]
2019年 01月 20日 (日)
列王記第一15:1-24(4)
ダビデに免じて一つのともしびを与え
ダビデに免じて一つのともしびを与え
アビヤムの子アサが王となって四十一年間エルサレムを統治しました。アサは父ダビデのように、主の目にかなうことを行い、神殿男娼を国から追放し、先祖たちが造った偶像をことごとく取り除きました。アビヤムの母であり、アサの祖母であったマアカが、アサの治世の時にも、権力を振っていたようです。しかし、マアカが憎むべきアシェラ像を造った時、彼女を王母の位から退けて、偶像を切り倒して焼きました。自分の祖母をこのように退けることは、非常に勇気のいることだったはずです。しかし、彼は情に流されることなく、主のために実行しました。まだ高き所は取り除かれませんでしたが、アサの心は一生涯、主と全く一つになっていました。彼は、父と自分が聖別した金、銀、器類を主の宮に運び入れました。そんな彼にも過ちはありました。北イスラエルが攻めて来た時と足の病気にかかった時、神様に頼らないで人間的な方法を取ったことです(歴代誌第二16:7-12)。彼は先祖たちとともに眠り、彼の子ヨシャパテが代わって王となりました。神様はダビデに免じてユダを守ってくださり、彼の子孫の中にアサのような、ダビデに倣う王が出て来ました。
適用:一人の大切さと力を知っていますか
一言:ダビデのような一人
2019年 01月 21日 (月)
列王記第一15:25-16:14(16:12)
主のことばのとおりであった
主のことばのとおりであった
適用:主のことばを畏れていますか
一言:そのとおりになります
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