2003年 03月 11日 (火)
Ⅰ.絶対不利な戦い(1-3) 北イスラエルのヤロブアムと南ユダのアビヤの間に戦争が起こりました。アビヤの軍勢は四十万であり、ヤロブアムの軍勢は八十万でした。この戦いはアビヤが絶対に不利でした。それでアビヤとしては、戦いを避けたり降伏したほうが良いように見えました。私たち人間も、このように絶対に不利な戦いをする時がよくあるのです。そのような時、私たちはどのようにすべきなのでしょうか。 Ⅱ.勝利の確信(4-22) しかしアビヤ王は自分の軍隊の勝利を確信しました。その根拠は何でしょうか。ヤロブアム王は神様を裏切り金の子牛に仕えました。彼らは虚しい神に仕え、誰でも祭司にしました(9)。反面、アビヤ軍は神様に仕え、神様の戒めを守り、祭司たちも一緒にいました。神様のしもべがユダにいました。イスラエル軍がユダと戦うのは神様と戦うことでした。それでイスラエルがユダに勝つことができないことを、アビヤは確信しました。 神様を裏切り、人を偶像視するなら、たとえ経済的に豊かであっても、神様に仕える国に勝つことはできないのです。偶像崇拝者が神様を愛する人々に勝つことはできません。
祈り:主よ!神様を裏切る者がたとえ外的には強くても、神様を信じる者に勝つことができないことを教えてくださり感謝します。
一言:神様を信じる者が勝つ
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