聖書別日ごとの糧   >>   歴代誌Ⅱ[2003]

2003年 03月 12日 (水)

歴代誌第二14:1-15
アサ王に平和をくださった神様

Ⅰ.純粋な信仰と平和(1-8)
 アサはアビヤの後を継いでユダの王になりました。アサは神様がご覧になる時、善と正義を行ないました。異教の祭壇と高き所を取り除き、偶像を取り除き、ユダの人々に神様を求めさせ、その律法と命令を行なわせました。アサ王の心には神様に向けられた純粋な信仰がありました。
 そのような時、神様はアサ王とユダに平和を下さいました。神様に向けられた純粋な信仰があるところに平和があるのです。今日アメリカは北朝鮮が核を持っていないか心配し、視察団を送ろうとします。しかし世界の平和はこのようにして得るのではなく、神様に向けられた純粋な信仰から来るのです。
Ⅱ.不利な戦いと信仰(9-15)
 クシュ人ゼラフがユダを打とうと来ました。その軍隊はおよそ百万でした。アサの軍隊は三十八万でした。多勢に無勢でした。絶対に不利でした。しかしアサは信仰によって祈りました。「主よ。力の強い者を助けるのも、力のない者を助けるのも、あなたにあっては変わりはありません。私たちの神、主よ。私たちを助けてください。」神様がアサ王に勝利をくださいました。信仰が勝利しました。

祈り:主よ!アメリカの大統領が、世界の平和は神様がくださることを知るように助けてください。信仰が勝ちます。

一言:平和と勝利の主神様


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