Ⅰ．成功したウジヤ(1-15)
　ウジヤは彼の父親アマツヤの全ての行ないに従って主の前で正しく行ないました。神様の黙示がはっきりと分かるゼカリヤの助けを受けて、神様を求めました。彼が神様を求める間は、神様は彼を栄えさせました。神様が助けてくださり、戦争で勝利を与え、周辺の国々から貢物を受けました。牧畜と農業がよくできました。また国防は堅くなり、軍隊は強くなりました。そうして彼の名前は遠い国に至るまで有名になりました。
　彼が時に従って神様に助けを求めると、神様は不思議な助けで彼を栄えさせました。
Ⅱ．廃人になったウジヤ(16-23)
　彼が強くなると、彼の心は高ぶり、祭司だけが入ることができる神様の神殿に入り、香の壇の上で香をたこうとしました。その時、祭司アザルヤは祭司の中で有力な八十人の祭司を連れて入り、王の行き過ぎた行動を止めました。しかしウジヤは悔い改めませんでした。むしろ祭司に怒りました。結局王はらい病にかかり、主の宮から連れ出され、別宮に一人で住むようになりました。
　祝福の日に、ウジヤは神様の恵みを忘れてしまいました。神様の恵みを忘れた時、彼は傲慢になり、廃人になってしまいました。

祈り：主よ！祝福を受ける時ほど、さらに主の恵みを覚えさせてください。さらに神様に栄光を帰することができるように助けてください。

一言：祝福の日に