聖書別日ごとの糧   >>   歴代誌Ⅱ[2014]

2014年 02月 20日 (木)

2歴代誌7:1-22
主の宮の落成式

1.主の宮に満ちた主の栄光(1-10)
 ソロモンが奉献の祈りを終えると、火が天から下って来て、いけにえを焼き尽くし、主の栄光が主の宮に満ちました。民たちは、神様が彼らと共におられることを見ながら、ひざまづいて、神様に礼拝しました。彼らは数多くのいけにえをささげ、ラッパを吹き鳴らして、主の宮の落成式を終えた後、七日間の祭りを行ないました。故郷に帰って行く民たちの心は、神様の恵みによって、喜びが満ちていました(10)。神様が共におられることを確信した時、人は喜びで満ちた生活をするようになります。
2.祝福の道、呪いの道(11-22)
 ソロモンが主の宮と王宮を建て終えた後、神様が夜、彼に現れて言われました。神様は、イスラエルの民が苦難を受けるたびに、主の宮で祈るなら、耳を傾け、彼らの罪を赦し、その地をいやすと約束されました(14)。
 神様はまた、祝福の道と呪いの道も示されました。ソロモンがもし、ダビデが行なったように、神様の御言葉を守り行なうなら、その国と王位は、いつまでも堅くすると言われました。反面、神様の御言葉を捨て、偶像崇拝をするなら、彼らは根こそぎ抜かれ、主の宮も破壊され、世の人々の笑い物になると、警告されました(20)。私たちが祝福されるのか、呪いを受けるのかは全て、神様の御言葉に対する私たちの姿勢にかかっています。

祈り:主よ!生涯、主の御言葉に従って生きます。私と共にいてください。

一言:御言葉に従えば


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