2014年 04月 21日 (月)
主にあって、喜び歌え
1.立琴をもって主に感謝せよ(1-11)
信仰の人は、神様を喜ばなければなりません。世の中には、楽しいことが多くありますが、そのどんなものよりも、神様を喜び、神様と交わり、共に歩む生活をしなければなりません。それだけではなく、いつも神様を賛美しなくてはいけません。賛美は、心の直ぐな人たちにとって、ふさわしいものです。全ての御言葉に正しく、正義と公平を愛される神様、御言葉で森羅万象を造られた創造主の神様、国々のはかりごとを無効にし、国々の民の計画を無効にされる主管者の神様は、私たちの賛美を受けるのに、ふさわしい方です。
2.幸いなことよ、神様の民は(12-22)
詩人は、「幸いなことよ。主をおのれの神とする、その国は。」と歌っています(12)。なぜなら神様は天から目を注ぎ、ご自分を恐れ敬うご自分の民をご覧になり、主を恐れる者、その恵みを待ち望む者を顧みてくださり、彼らのたましいを死から救い出し、ききんの時にも彼らを生きながらえさせてくださるからです(18,19)。また、多くの軍勢も、また自分の能力でも、自分を救うことはできませんが、神様は、ご自分に頼っている人々を救い出し、助け、盾になってくださるからです(20)。私たちが、世のものに欲を出し、執着する時、また、苦しい現実だけを仰ぎ見る時、神様を喜ぶことも、賛美することもできません。しかし、私たちが神様のご性質と、私たちを救ってくださる恵みを考える時、私たちの心から、賛美が出て来るようになります。
祈り:主よ!私が、世の欲望と現実問題にだけ目を留めていたことを悔い改めます。神様を喜びとし、賛美する生活を送ります。
一言:神様を喜び、賛美しよう
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