2014年 09月 08日 (月)
1.あなたがたの偶像の前に投げ倒す(1-7) 神様は、偶像崇拝に陥ったイスラエルに対して、さばきと懲らしめを行なわれます。神様は、彼らの高き所をこわし、祭壇を荒らし、香の台を砕かれます。彼らが住む町々は砂漠となり、彼らの骨は祭壇の回りにまき散らされます(5)。神様は、偶像によって汚れた丘と山、青い木と巨木に向かってその怒りの手を伸ばされ、肥沃した土地が砂漠になるように、と呪われます。そして忌み嫌うべき悪を行なった21540人を全て、剣とききんと疾病で滅ぼそうとされます。この全てのことは、生きておられる神様のさばきです。 悪人たちは、不敬虔なことと神聖冒涜を続けながら、神様がどこにいるのか、と言います。しかし、神様の怒りのさばきが臨む時、彼らは初めて神様が主であることを知るようになります(7,10,13)。 2.その悪をみずからいとうようになる(8-14) 神様は罪深い民をさばかれる中でも、さばきの剣を逃れ、異邦人の地に残る者がいるようにされました。彼らは淫乱な心で神様から離れ、淫乱な目で偶像に仕え、神様を悲しませたことを知り、その悪をみずからいとうようになります(9)。 神様のさばきは、私たちに、悔い改めの機会をくださるための憐れみであり、愛の表現です。神様は強行手段を用いてでも、私たちを破滅の道からいのちの道に導くことを願われます。神様が、ご自分の力によって、私たちを恐れさせるのは、究極的には、私たちにいのちと平安を与えようとするからです。
祈り:主よ!神様のさばきと懲らしめの日に、嘆き悲しみ、悔い改めます。
一言:わたしが主であることを知ろう
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