聖書別日ごとの糧   >>   エゼキエル書[2018]

2018年 10月 12日 (金)

エゼキエル書 12:1-28(11)
私はあなたがたへのしるしである

 エゼキエルの二つ目の行為は、震えながらパンを食べ、おののきながら、こわごわ水を飲むことです(18)。これは将来バビロンの軍隊が攻めてきたとき、町で、ききんがひどくなり、民衆に食物がなくなることを預言することです(Ⅱ列王25:3)。当時、民たちのうちでは、「日は延ばされ、すべての幻は消えうせる」ということわざがありました。これは、神様の幻は時間が過ぎても行われないという嘲弄です。しかし、神様はこのことわざをやめさせます。預言者を通して与えられた幻は実現し、反逆する彼らも、もうすぐ裁かれます。神様の御言葉はすべて延ばされることなく、必ず成就します。預言者たちは神様の御言葉を伝えるために全身で励みました。今日、私たちも全身で福音のメッセージを伝えましょう。

適用:神様の御言葉をどうすれば伝えることができるでしょうか

一言:全身で伝えるメッセージ


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