2005年 06月 05日 (日)
あらゆる国の人々を弟子としなさい
Ⅰ.御言葉の通りによみがえられたイエス様(1-15)
安息日が終わって週の初めの日に、イエス様の墓を見に行ったマグダラのマリヤとほかのマリヤに主の使いが喜びの知らせを伝えました。「ここにはおられません。前から言っておられたように、よみがえられたからです。来て、納めてあった場所を見てごらんなさい。」イエス様は御言葉の通りに死に打ち勝ちよみがえられました。それでイエス様は人類の最大の敵である死を打ち破られ、永遠のいのちへと導かれる救い主になられました。
Ⅱ.世界宣教の使命をお与えになったイエス様(16-20)
よみがえられたイエス様は天と地のいっさいの権威を持った万物の主であり王の王です(19)。このイエス様が弟子たちに「あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。」と命じられました。この御言葉はイエス様が弟子たちにお与えになった遺言です。イエス様に従う人々はこの命令に服従しなければなりません。私たちがこの使命を担おうと思うならば、まずあらゆる国に向かって、全世界に出て行かなければなりません。そして彼らにバプテスマを授けなければなりません。これはイエス様の十字架と復活で成された救いの福音を受け入れるように助けることを意味するのです。そして彼らが、イエス様が命じておられたすべてのことを守るように助けることを意味します。この働きはやさしくはありません。しかし弟子たちは自分と共におられる主を信じる時、これを担うことができるのです(20)。
祈り:主よ!私がよみがえりの主を知らない人々に出て行って福音を伝えることで、主の民として生きるように助けてください。
一言:行って弟子としなさい。
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