1．御言葉の通りによみがえられたイエス様(1-15)
　安息日が終わって、週の初めの日に、イエス様の墓を実に来たマリヤと、他のマリヤに主の御使いが喜びの知らせを告げました。「ここにはおられません。前から言っておられたように、よみがえられたからです。来て、納めてあった場所を見てごらんなさい。」(6)。イエス様は、御言葉通りに、死に打ち勝ち、よみがえられました。それで、イエス様は、人類の最大の敵である死に打ち勝ち、永遠のいのちに導く救い主になりました。
2．世界宣教の命令をくだされたイエス様(16-20)
　よみがえられたイエス様は、天においても、地においても、いっさいの権威が与えられた主であり、王です(18)。このイエス様が弟子たちに言われました。「それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。」この御言葉は、イエス様が弟子たちにお与えになった遺言です。イエス様について行く人々は、この命令に従わなければなりません。私たちがこの使命を担うためには、まず、あらゆる国の人々に向かって、全世界に出て行かなければなりません。そして彼らにバプテスマを授けなければなりません。これは、イエス様の十字架と復活によって完成した救いの福音を受け入れるように助けることを、意味します。そして彼らが、イエス様が命じておいたすべてのことを守るように助けることです。これは容易なことではありません。しかし弟子たちは、彼と共におられる主を信じる時に、担うことができます(20)。

祈り：主よ！私がよみがえりの主を知らない人々のもとに行き、福音を伝え、主の民になるように、助けます。

一言：行って、弟子としなさい