聖書別日ごとの糧   >>   コリント人Ⅰ[2013]

2013年 03月 13日 (水)

1コリント13:1-13
愛は・・・

1.愛がないなら(1-3)
 パウロは、いくら言葉をうまくしゃべり、山を動かすほどの完全な信仰を持ち、自分のからだを焼かれるために渡しても、愛がなければ、何の役にも立たないと言いました(1,2)。すべてのことは、愛に基づいた時、その意味があります。
 コリント教会のすべての問題は、知識や御霊の賜物ではなく、結局、愛がなかったからです。
2.愛は(4-13)
 愛は御霊の実です。愛は、何より、長く耐え忍びます。親切であり、ねたみません。愛は、焦り、嫉妬、自慢、傲慢、無礼、自己中心、怒り、心に波風を立てる全ての罪を治めます。愛は、礼儀に反することをしません。自分の利益を求めず、怒りません。愛は、全てのことを信じ、全てのことを期待し、全てのことに耐え忍びます。愛は、多くのあやまちを覆います。愛は、全ての人に力と勇気を与え、望みを植えます。
 愛は永遠です。預言もいつかはすたれ、異言もやみ、知識もすたれます。愛は、永遠なる神様のご性質であり、神様は愛だからです(1ヨハ4:7,8)。それで愛は第一であり、信仰と望みは愛の上に基づかなければなりません(13)。

祈り:主よ!私が、信仰と望みを求めるだけではなく、何よりも愛を求めます。私が愛の使徒になるように、助けてください。

一言:一番すぐれているのは愛です


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