聖書別日ごとの糧   >>   テモテⅡ[2020]

2020年 03月 23日 (月)

テモテへの手紙第二3:1-17(15)
聖書は信仰による救いを受けさせることが出来る

 終末の時に信者たちが専念すべきことは何でしょうか?使徒パウロは、テモテが自分から学んで確信したところに留まるように勧めます(14)。即ち、世がますます悪に落ちていくとしても、福音の働き人は、聖書から自分に与えられた御言葉を受け入れ、その御言葉に深く根を下ろさなければなりません。なぜなら、聖書だけが、人に信仰による救いを受けさせることが出来る知恵を持っているからです(15)。だれでも聖書を読みイエス・キリストを信じるならば、救われ、罪とサタンの束縛から離れます。これは、世のどんな知恵によっても不可能なことです。また、聖書はすべて神様の霊感によるものであり、人々を正しく教え、成熟させます。聖書の御言葉は、終末を生きていく私たちには、なくてはならないものです。

適用:なぜ聖書を知らなければなりませんか

一言:聖書、救いを受けさせることができる知恵


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