神様は、多くの信仰の子孫たちがその方の栄光を享受することを願われました。神様は人々を救うためにイエス様を救いの創始者として立てられ、多くの苦しみを通して全うされました。イエス様は人となられて、信者たちと兄弟となられました。私たち信者が血と肉とを持っているので、主イエスも同じくなられ、人間の苦しみを味わわれました。イエス様は、悪魔という死の勢力を持つ者を滅ぼし、一生涯死の恐怖につながれて奴隷となっている人々を解放するために、人間と同じく死なれました。受肉は、イエス様が民達の罪を赦してくださる哀れみ深い忠実な大祭司となられたことを示しています。旧約の大祭司は、獣を屠っていけにえを捧げて罪を贖いました。このようないけにえでは、罪を根本的に解決することが出来ませんでした。しかし、イエス様が人となられて私たちと同じく試みられ、死の苦しみを受けられたことによって、私たちは罪から完全に贖い出されました。

適用：イエス様はだれのために死の苦しみを受けられましたか

一言：私たちのために