聖書別日ごとの糧   >>   ペテロⅠ[2018]

2018年 02月 26日 (月)

ペテロの手紙第一4:1-11(1)
キリストと同じ心構えで武装しなさい

 信者は世の終わりに備えた生活を取るべきです。世の中の人は、週末の予兆を見て、恐れ、戸惑うことでしょう。しかし、主の聖徒らはそうではなく、主の御前で静まり、祈りをするのです。何よりもまず、互いに熱心に愛し合うことです。愛は多くの罪をおおうからです。愛を施す方法のひとつには、客人を親切にもてなすことがあります。また、神様から頂いた賜物を活かして奉仕することです。語る者は、自分を主張するのではなく、ただ神のことばにふさわしく語りましょう。奉仕する者は、自分の力で行うのではなく、神が豊かに備えてくださる力によって、ふさわしく奉仕しましょう。このようにして、すべてのことにおいて、イエス・キリストを通して神があがめられるようにしてゆきましょう。

適用: 罪を断ち、神様のみこころに従っていますか

一言:キリストの苦しみに預かりましょう



2018年 02月 27日 (火)

ペテロの手紙第一4:12-19(13)
キリストの苦しみにあずかれるのですから喜んでいなさい

 信者が避けるべき苦しみはあります。それは、罪を犯すことで受ける苦しみです。逆に、キリストの名のゆえに受ける苦しみは祝福です。この時こそ、栄光の御霊、すなわち神の御霊が、あなたがたの上にとどまっているからです。キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめましょう。キリスト者が苦しみを受けるのは、さばきが神の家から始まる時が到来したしるしです。さばきが、信じる人から始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人は、善を行うにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしましょう。

適用: キリストの苦しみにあずかっていますか

一言: 喜びおどりなさい


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