聖書別日ごとの糧   >>   黙示録[2013]

2013年 11月 12日 (火)

黙示録19:1-11
ハレルヤ

1.神のさばきは正しい(1-5)
 「ハレルヤ。救い、栄光、力は、われらの神のもの。神のさばきは真実で、正しいからである。」(1)。使徒ヨハネが、バビロンの滅亡についての御言葉を聞いた後でした。天の大群衆と、二十四人の長老と、四つの生き物が大きい声で、さばかれる神様を賛美しました。それは、神様のさばきが真実で、正しいからでした。世の権力者の象徴であるバビロンは霊的に、道徳的に淫乱でした。彼女は淫乱な世の中で、聖く保とうとする聖徒たちの血を流しました。
 しかし神様は、そのしもべたちの血に報いてくださいました(2)。それで、神様のしもべたち、すなわち神様を恐れかしこむ者たちが神様を賛美するのは当然のことです(5)。
2.小羊の婚姻の時が来た(6-10)
 彼らは、もう一度、小羊の婚姻の時が来たことを、賛美しました。それは、小羊であるイエス様が、天の御国で、聖徒たちを花嫁として迎え入れる時、すなわち、最後のさばきの時になったことを、指しています。この小羊の婚宴に招かれた聖徒たちは幸いです。その時、花嫁である聖徒たちはきよい麻布の衣を着なければなりません。麻布は聖徒たちの正しい行ないを意味しています(8)。私たちクリスチャンは、その日、花婿であるイエス様をお迎えするために、悪と淫乱を捨て、正しく生きることによって、神様が願われる礼服を準備しなければなりません。

祈り:主よ!主が正しいさばきをされる方であることを賛美します。私が主をお迎えするために、貞潔な花嫁のように、聖く生きるように助けてください。

一言:そのさばきは真実で、正しい


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