聖書別日ごとの糧   >>   黙示録[2013]

2013年 11月 15日 (金)

黙示録22:1-21
わたしはすぐに来る

 天の御国は、私たちが想像もできないほど、美しい所です。そこには、神様と小羊の御座から流れ出るいのちの水の川があり、川の両岸には、いのちの木があって、十二種類の実ができます。そこには、呪いがなく、夜がありません。聖徒たちは、いつまでも治めるようになります。イエス様は、このような天の御国を私たちに下さるために、再び来られます。私たちクリスチャンは、まさに、このイエス様を待っている人々です。私たちは、イエス様を待ちながら、何をすべきでしょうか。
 第一に、預言の御言葉を堅く守らなければなりません。使徒ヨハネに与えられた啓示の御言葉は、真実であり、本当のものです。また、その御言葉は必ず成し遂げられます。御言葉は、アルファでありオメガ、すなわち、初めと終わりを主管されるイエス様が話されたものなので、絶対的な権威があります。この御言葉を守る時、祝福を受けるようになります。しかし、御言葉を軽く考え、自分勝手に加えたり、取り除く者は災いを受けるようになります。
 第二に、あかししなければなりません。私たちクリスチャンはキリストの花嫁です。聖霊と花婿は、「来てください。」と言い、聞いている者は、「来てください。」と言い、渇いている者も来て、いのちの水を願う者はただで受けなさい、と言われます。私たちは、渇いている者にいのちの水をくださるイエス様を証ししなければなりません。
 第三に、再臨される主を待たなければなりません。私たちクリスチャンが、悪い時代を生きながらも、落胆しないのは、キリストの再臨を望んでいるからです。キリストの再臨だけが、人類全ての問題を解決する唯一の望みになります。

祈り:主よ!栄光のうちに、再臨される主を待ち、この主を熱心に証しして、生きるように助けてください。

一言:アーメン、主よ、来てください。


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