聖書別日ごとの糧   >>   黙示録[2018]

2018年 10月 30日 (火)

ヨハネの黙示録7:1-17(4)
印を押された人々

 その後、ヨハネが見ると、あらゆる国民、部族、民族、国語のうちから、誰にも数え切れぬほどの大勢の群衆が、白い衣を着、しゅろの枝を手にして御座と小羊との前に立って大声で叫んで賛美していました。「救いは、御座にある私たちの神にあり、小羊にある」と。続いて、すべての御使いたちがひれ伏し神様を拝しました。白い衣を着た人々は、大きな患難から抜け出た者たちで、罪のゆえ汚れた衣を小羊の血で洗って白くした人々でした。彼らは神の御座の御前にいて、昼も夜も神様に仕えました。この地上でも神様に仕える時、喜びがありますが、御座の前で神様に仕えることは何と幸いなことでしょうか。神様は彼らの上に幕屋を張られ、もはや飢え渇くこともなく、どんな炎熱も打つことがありません。なぜなら小羊イエス様が彼らの牧者となり、命の水の泉に導いてくださるからです。また神様が彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださいます。神様の民たちに広げられる神の国の姿を見上げ待ち望むとき、大きな慰めを受け、希望が生まれます。

適用:誰が災難の中で保護されますか

一言: 救われた神様の民


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