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2018年 11月 17日 (土)

詩篇50:1-23(23) <収穫感謝特集1>
感謝のいけにえをささげる人

 忘れている人は、苦しかった頃を思い起こし、神様の恵みを覚え、感謝の心を回復しなければなりません。形式的で偽善的な信仰生活から離れ、真心の真実な信仰生活をするためには、初心に戻らなければなりません。初心に戻るとは、感謝を回復することです。イエス・キリストが十字架で自分のために何を成し遂げてくださったかを思い出しましょう。イエス様は、私たちの多くの違反が義と認められるために、口を開かず、黙って神の憤りの杯を私の代わりに飲み干されました。それゆえ、私たちは主の恵みと義の賜物とを豊かに受け、いのちにあって支配するようになりました(ローマ5:17)。神様の愛と恵みを覚え、感謝をささげ、その道を正しくする人は、神様の救いを見ることになります。

適用:感謝のいけにえをささげていますか

一言:感謝によってあがめられる神様



2018年 11月 18日 (日)

テサロニケ人への手紙第一5:12-24(18)<収穫感謝特集2>
すべての事について感謝しなさい

 教会の中では、気ままな者は戒め、小心な者は励まし、弱い者は助け、すべての人に対して寛容であるべきです。悪をもって悪に報いないように気をつけ、いつも善を行うよう務めなければなりません。
  神様が私たちに望んでおられることは何ですか。「いつも喜んでいて、絶えず祈り、すべての事について感謝する」ことです。神様は私たちに、何か良い事がある時だけ喜び、感謝しなさいとは言っておられません。私たちがいつも喜び、すべての事について感謝できるのには理由があります。すべての事に神様の御心と摂理があることを知っているからです。いつも神様が共にいてくださるからです。私たちが苦しみの中にいる時、さらに深い愛をもって共にいてくださいます。神様の愛を確信すれば、どんな苦難の時でも感謝し、喜ぶことができます。感謝は成熟した信仰の表われです。感謝があれば御霊の火は消えず、主イエス・キリストの来臨の時まで私たちは完全に守られます。

適用:苦しみの時も感謝できますか

一言:すべての事について感謝しなさい


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