聖書別日ごとの糧   >>   エズラ記[2020]

2020年 04月 23日 (木)

エズラ記3:1-13(13)
賛美するもの、泣くもの

 宮の礎が据えられると、ある者は神様を賛美し、またある者は泣きました。捕虜生活から戻り、主の宮の礎が据えられたことを主のわざと考える人は、神様を賛美しました。しかし、かつてのソロモンの宮殿と比較した人は、泣くことしかできませんでした。栄華を極めたソロモンの神殿と比べてしまうと、神様への賛美が難しくなります。しかし、捕虜生活から戻り、現実に再建しているのが主のわざだと考えるなら、賛美することができます。この現代も、みわざをなされる神様を見ている人は、過去に縛られることがありません。神様を賛美できるのです。

適用:あなたは何を見ていますか

一言:神様がなされる新しいことを見上げましょう


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