聖書別日ごとの糧   >>   イザヤ書[2018]

2018年 04月 04日 (水)

イザヤ書 56:1-8(1)
公正を守り、正義を行え

 主は具体的に、安息日を守ってこれを汚さず、主の喜ぶ事を選び、主の契約を堅く保つように命じられます。そのような人こそ、祝福を受けます。その祝福は、イスラエルだけではなく、異邦人にも同じく与えられました。主は彼らを、主の聖なる山に連れて行き、彼らに全焼のいけにえや、その他のいけにえを捧げる祝福を与えられます。主は、彼らに絶えることのない永遠の名を与えてくださいます。主の契約を堅く保つとき、イスラエルも異邦人も、同じく祝福されます。

適用:不義の世と妥協してはいませんか

一言:公正を守れ



2018年 04月 05日 (木)

イザヤ書 56:9-57:21(57:21)
悪者どもには平安がない

した。主はそのような悪人どもを、決してそのまま放置しません。
 主に身を寄せる者は、地を受け継ぎ、主の聖なる山を所有することができます。主は、悔い改める人、心砕かれてへりくだった人とともに住まわれます。彼らの魂と心をよみがえらせます。彼らのむさぼりの罪のために、怒って打ち、顔を隠しましたが、主は彼らを癒し、平安を与えてくださいます。しかし、最後まで悔い改めない悪者どもは、静まることができず、水が海草と泥を吐き出す荒れ狂う海のようになります。彼らに対する主の宣言とは何でしょうか。「悪者どもには平安がない。」彼らは、罪意識と裁きの恐れに苛まれます。外から見ると、この世で楽しそうに生きているように見えますが、実は夜も眠れず、不安に苦しめられています。私たちが平安を得るためにはどうすればいいでしょうか。主の御前で、悔い改め、心砕かれてへりくだった人として生きるのです。そのとき、私たちの人生は、主からの平安に満たされます。主から与えられる平安こそ、まことの平安です。この世が与えるものとは比べものになりません。

適用:平安がほしいですか

一言:悔い改め、心砕かれてへりくだった人になりましょう


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