UBF夏修養会

毎年8月お盆連休に全国UBF支部教会の兄弟姉妹たちが集まって、夏修養会を開いています。

夏修養会のため、教会では1か月前から祈り会を開き、心を合わせて祈ります。

賛美とSing alongを持って、夏修養会が始まると、小グループ毎に分かれ、聖書に精通な宣教師、牧者が導く、聖書勉強を行います。

聖書の内容を話し合いながら、自分の信仰体験を分かち合う、とっても恵みある時間です。

聖書勉強の後は主題講義があります。聖書の御言葉に基づいてメッセンジャたちの感動と恵みあるメッセージを聞くことができます。

講師の方は修養会の数か月前から聖書を勉強し、メッセージを準備してきます。

続いて、主題講義の御言葉に基づいて、信仰の証し(UBFでは所感と言います)があります。

神様が自分をどう導いてくださり、恵みを与えてくださったのか、涙ながら証しする時、

会場の兄弟姉妹たちもみな涙ながら、聞き、神様に感謝します。

主題講義の後には、時間をかけてメッセージを黙想しながら、所感を書きます。

そして、同じ年齢代の仲間たちと所感を発表し合います。

多くの方はこの所感書きと発表を通して、悩みが解決され、心の病が直され、元気づけられます。

また、仲間の所感を聞くことで、自分も慰められ、慰める、とっても恵み溢れる時間になります。

夜の時間には、恵みあるいくつかの所感を皆の前で発表します。

兄弟姉妹、宣教師、奥さん、社会人、学生、それぞれの立場で

生活の中で、悩んでいた、苦しんでいた罪の問題や人間関係の問題、将来の問題などを

聖書の御言葉を通して、解決される証しを聞くと、とっても感動的です。

その後、日本宣教と世界宣教のために祈る時間を持ちます。

この時間は、演劇や音楽発表、他の国の修養会紹介、UBFのVisionなどが発表されます。

そして、みなが心を合わせて祈る時、心が燃えて、聖霊の臨在を感じることができます。

「主よ、日本47都道府県に教会が建てられますように。

日本がアジア47国に福音を伝える国となりますように。

2041年までUBF教会から10万人の宣教師を派遣するように。」

恵み、涙、感動溢れるUBF全国夏修養会に皆様をお待ちしています。