2019年マルコの福音書第7講                  (♪339)

豊かな実を結ぶために

御言葉/マルコ4:1~20
要 節/マルコ4:20 

1.ガリラヤ湖のほとりの光景を思い描いてみましょう(1)。イエス様は何を用いて多くのことを教えられましたか(2)。その「たとえ」の内容は何でしょうか(3-8)。どうすることが、このたとえを理解する鍵となりますか(3,9)。
2.神の国の奥義は、どんな人たちに知らされていますか(10,11a)。「神の国の奥義」とは何を意味しますか(エペソ3:5,6)。それがなぜ、他の人たちにはたとえで言われるのでしょうか(11b-13)。
3.種を蒔く人は、何を蒔くのですか(14)。なぜ主イエスは、みことばを種と表現されたのでしょうか。このたとえの四つの地は何を意味しています(マタイ13:19)。同じ種が蒔かれているのに、違う結果が出ているのはどうしてだと思いますか。
4.みことばがどこに蒔かれましたか(15a)。道ばたに蒔かれたみことばはどうなってしまうのですか(15b)。同じように、みことばはどの地に蒔かれましたか(16a)。このような人たちには、どんな長所と短所がありますか(16,17a)。このような人たちが励むべきものは何でしょうか(コロサイ2:6,7)。
5.「いばら」の特徴について、話してみましょう。この世のいばらには、どのようなものがありますか(19)。そのようなものがあると、結果としてどうなりますか(18b,19b)。こういう人たちは何に励むべきなのでしょうか(マタイ6:31-33、ガラテヤ5:16)。
6. 最後に、みことばはどこに蒔かれましたか。「良い地」とはどんな地でしょうか(20a,詩51:17)。良い地に蒔かれた種は、どのような実を結びますか(20b)。以上はおもに、このたとえを聞く側においての話しですが、種を蒔く側はどのようにすべきでしょうか。