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2002年 12月 30日 (月)

詩篇23:1-6
主は私の羊飼い

Ⅰ.私の羊飼い神様(1-4)
 「主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。」今年一年間、あなたに乏しい物はありましたか。羊飼いである神様がどのように満たしてくださったのか書き出してみましょう。神様は、時に従って、豊かな御言葉でたましいを養ってくださいました。辛いこの世でも、私たちに平安と安息をくださいました。何より私たちのたましいを生き返らせ、義の道に導いてくださいました。
 4節を声を出して読んでみましょう。私たちは、時には死の陰の谷を歩くように、苦難に会い、私たちを害そうとする悪魔の攻撃を受けたりもしました。しかし神様はどのようにしてあなたを助け、守ってくださったのか、書き出してみましょう。そして詩人のように神様を賛美しましょう。
Ⅱ.私のいのちの日の限り導かれる神様(5,6)
 主は、敵の前で私たちのために食事をととのえ、頭に油を注いでくださいました。それで私たちの「杯」はあふれるようになりました。私たちは去る一年を振り返って見る時、私のいのちの日の限り、いつくしみと恵みで導かれる神様を確信することができるのです。「私のいのちの日の限り、いつくしみと恵みとが、私を追って来るでしょう。私は、いつまでも、主の家に住まいましょう。」(6)今後も目の前には苦難や患難があるでしょう。それでも神様は私たちの人生を導いてくださることを忘れない者は幸いです。私たちは主の家に住むようになるのです。

祈り:主よ!去る一年間私の羊飼いになってくださり、足りないものがないようにしてくださり感謝します。大胆に信仰によって準備します。

一言:私の羊飼い神様


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