□8月18日(木)


起き上がれ


エペソ人への手紙5:1-14(14)

聖書本文

5:1 ですから、愛されている子どもらしく、神に倣う者となりなさい。
5:2 また、愛のうちに歩みなさい。キリストも私たちを愛して、私たちのために、ご自分を神へのささげ物、またいけにえとし、芳ばしい香りを献げてくださいました。
5:3  あなたがたの間では、聖徒にふさわしく、淫らな行いも、どんな汚れも、また貪りも、口にすることさえしてはいけません。
5:4 また、わいせつなことや、愚かなおしゃべり、下品な冗談もそうです。これらは、ふさわしくありません。むしろ、口にすべきは感謝のことばです。
5:5 このことをよく知っておきなさい。淫らな者、汚れた者、貪る者は偶像礼拝者であって、こういう者はだれも、キリストと神との御国を受け継ぐことができません。
5:6 だれにも空しいことばでだまされてはいけません。こういう行いのゆえに、神の怒りは不従順の子らに下るのです。
5:7 ですから、彼らの仲間になってはいけません。
5:8 あなたがたは以前は闇でしたが、今は、主にあって光となりました。光の子どもとして歩みなさい。
5:9 あらゆる善意と正義と真実のうちに、光は実を結ぶのです。
5:10 何が主に喜ばれることなのかを吟味しなさい。
5:11 実を結ばない暗闇のわざに加わらず、むしろ、それを明るみに出しなさい。
5:12 彼らがひそかに行っていることは、口にするのも恥ずかしいことなのです。
5:13 しかし、すべてのものは光によって明るみに引き出され、明らかにされます。
5:14 明らかにされるものはみな光だからです。それで、こう言われています。
  「眠っている人よ、起きよ。
  死者の中から起き上がれ。
  そうすれば、キリストがあなたを照らされる。」

聖書引用:新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会


日毎の糧

 信じる者は神様に愛されている子どもです(1)。私たち子どもは、父なる神様に倣う者とならなければなりません。また、キリストが私たちを愛してくださったように、愛のうちに歩みなさいと勧めています。イエス様は私たちを愛して、十字架でご自分を捨てるまでの犠牲を払ってくださいました。イエス様は私たちのために、ご自分を神へのいけにえとし、芳ばしい香りを献げてくださいました。その愛によって、私たちは罪の裁きから救われるようになりました。愛には犠牲が伴います。北九州で生活困窮者支援をしている牧師の奥田先生は、「愛するとはその人のために傷つくことだ」とおっしゃっています。いつの間にか他人のために傷つくことを「損」だと思うようになった私たちを、イエス様の十字架は問うている、ともおっしゃいました*。信じる者の真の愛は、相手の足りなさを覆います。信じる者はキリストの愛を受けて、傷つけられても愛し続けます。

 信じる者は、主にあって光となった光の子どもです。信じる者はもはや闇ではなくなりました(8)。信じる者に、淫らな行いや貪りなどの闇の行いはふさわしくありません。わいせつなことや愚かなおしゃべり、下品な冗談も闇の実です。こういう実を結ぶ者は、神様の怒りの裁きを免れません。信じる者は光の実を結ばなければなりません。善意と正義と真実のうちに歩むと、この世を照らす者となります。また、光の子どもとして歩み、常に何が主に喜ばれることなのかを吟味する必要があります。実を結ばない暗闇のわざに加わらず、光の子どもとして歩むと暗闇が明るみに出るようになります。キリストの光によって明らかにされる者は、みな光となります。霊的に眠っているなら、目を覚まして起き上がる時が来ました。起き上がってキリストに照らされると、光となります。暗いこの世が、光り輝くようになります。

*「北九州・絆の創造の現場から連載 VOL・12」東八幡キリスト教会



適用:眠っていますか

一言:起き上がれ

【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。

聖書別日ごとの糧