□12月13日(土)
主の神殿に入らなかったヨタム
歴代誌第二27:1-9(2)
日毎の糧
ヨタムは父ウジヤを継いで二十五歳でユダの王となり、すべて主の目の前にかなうことを行いました。彼は歴史の教訓を心に刻み、主の目にかなう行いをしようと努力しました。主の宮の上の門を建て、オフェルの城壁上に多くのものを建てました。また、ユダの山地に町々を建て、森林地帯には城塞とやぐらを築き、彼は敵が攻めてくることに備えて、城壁を丈夫に建てました。彼はアンモン人の王との戦いで勝利し、数多くの貢物も受けました。このように、ヨタムは勢力を増し加え、その王権は強固となりました。なぜこのようになれたのでしょうか。それは、彼が彼の神、主の前に自分の道を確かなものとしたからです(6)。神様はそんな彼を大いに祝福し、その国を強くしてくださいました。
ところが、民たちの場合はどうでしたか。2節には「民は依然として滅びに向かっていた」とあります。それには、ヨタムにも責任があります。なぜなら、彼が高き所を取り除かなかったからです。それで民たちは、なおもそこでいけにえをささげたり、香をたいたりしていました(参照:列王第二15:35)。また、ヨタムが「主の神殿に入ることはしなかった(2)」ともあるように、彼は神殿で礼拝をささげませんでした。父と同じように失敗するのを恐れたのかもしれません。しかし、そのせいで、イスラエルの民は神殿で神様を礼拝する者に変えられることなく、神さまから離れていきました。神さまを礼拝することは、神さまを自分の主として告白することです。生活の中心に神さまがおられることを示すことです。ヨタムは国を強くしましたが、イスラエルの中に神様への礼拝を回復し、民が礼拝者として成長するように助けることはできませんでした。
祈り:主よ、霊的リーダーの役割は、人々が神さまを主として告白する礼拝者として変えられていくように助けることだと学びます。私の心がいつもあなたの御前にあり、まず私が神さまを礼拝する真の礼拝者として生きますように祈ります。
一言:私は神様を礼拝する者
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。

