□2月12日(木)
私の盾は神にあり
詩篇7:1-17(10)
聖書本文
7:1 私の神 【主】よ 私はあなたに身を避けます。
どうか 追い迫るすべての者から
私を救い 助け出してください。
7:2 彼らが獅子のように 私のたましいを引き裂き
助け出す者もなく さらって行かないように。
7:3 私の神 【主】よ
もしも 私がこのことをしたのなら
もしも 私の手に不正があるのなら
7:4 もしも 私が親しい友に悪い仕打ちをしたのなら
また 私に敵対する者から ゆえなく奪ったのなら
7:5 敵が 私のたましいに追い迫り 追いつき
私のいのちを地に踏みにじるようにし
私の栄光をちりの中に埋もれさせてください。
セラ
7:6 【主】よ 御怒りをもって立ち上がり
私の敵の激しい怒りに対して ご自身を高くし
私のために目を覚ましてください。
あなたはさばきを定められました。
7:7 国民の群れをあなたの周りに集め
その上の高いみくらにお帰りください。
7:8 【主】は諸国の民にさばきを行われます。
私の義と 私にある誠実にしたがって
【主】よ 私をさばいてください。
7:9 どうか 悪しき者の悪が後を絶ち
あなたが正しい者を堅く立てられますように。
正しい神は 心の深みまで調べられます。
7:10 私の盾は神にあり
神は心の直ぐな人を救われます。
7:11 神は正しい審判者
日々憤る神。
7:12 立ち返らない者には 剣を研ぎ
弓を張って 狙いを定められます。
7:13 その者に向かって 死の武器を構え
その矢を燃える火矢とされます。
7:14 見よ その者は不法を宿し
害悪をはらみ 偽りを産んでいます。
7:15 彼は穴を掘って それを深くし
自分が作った穴に落ち込みます。
7:16 その害悪は自分の頭上に戻り
その暴虐は自分の脳天に下ります。
7:17 私は【主】をほめたたえます。その義にふさわしく。
いと高き方 【主】の御名をほめ歌います。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
詩人に追い迫る者たちは、まるで鋭い牙で獲物を噛み砕き、引き裂く獅子のようでした。そんな危険な状況で、詩人は祈ります。「私の神 主よ 私はあなたに身を避けます。どうか 追い迫るすべての者から私を救い 助け出してください」(1)。彼が神様に身を避ける理由は何でしょうか。「私の盾は神にあり 神は心の直ぐな人を救われます」(10)。盾は敵の攻撃から身を守る道具です。神様が盾になるなら、誰も害を与えることができません。神様は、最も安全で、頑丈な盾です。主の御翼の陰が、最も安全な避け所です。主に身を避ける者は、嵐の激しい時も、深い悲しみの時も、試みの激しい時も、御翼の陰に守られ、安らかに主とともに過ごすようになります。
神様は、心がまっすぐな者を救ってくださる正しい審判者です(11)。詩人は自分の潔白を明らかにしました。敵が告発したことを実際行っていたり、手に不正があったり、親しい友に悪い仕打ちをしたり、敵対する者から理由なく奪ったりしていたなら、敵に命が踏みにじられるようにしてください、と言いました。神様は義と誠実に従ってさばかれる方です。正しい神様は、人の心の深みまで調べられ、悪しき者の悪を断ち切り、心がまっすぐな人を救われます。詩人はこのような神様を信じました。敵が獅子のように追い迫って来ても、恐れませんでした。なぜなら、彼らは自分が作った穴に落ち込み、彼らの害悪は自分の頭上に戻り、その暴虐は自分の脳天に下るからです。詩人は、神様の義によって感謝し、いと高き神様の御名をほめ歌いました。
祈り:主よ、あなたのもとに身を避けます。私に追い迫る罪の勢力から守ってください。
一言:神様は私の盾
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。

