□3月30日(月)
契約の血
マルコの福音書14:12-26(24) 受難週
日毎の糧
種なしパンの祭りの最初の日は、過越として子羊をほふり食事をします。イエス様は弟子たちに、水がめを運ぶ人の主人の家に食事をする客間があることを告げると、果たしてその通りでした。
弟子たちが過越の食事をしていた時のことです。イエス様は突然弟子たちの中に裏切り者がいると話されました。弟子たちは悲しくなり、それは自分ではないと交互に言い合いました。イエス様は最後の時までイスカリオテ・ユダに悔い改めのチャンスを与えておられたのです。
食事の際、イエス様はパンをとり、神様をほめたたえてこれを裂き、弟子たちに、「これはわたしのからだです」と言って分け与えられました。これはイエス様のからだが十字架で裂かれることを象徴しています。十字架で裂かれる苦しみを通して、まことのいのちを得ることになります。また、イエス様は杯を取り、感謝の祈りをささげた後、こう言われました。「これは、多くの人のために流される、わたしの契約の血です。」かつてイスラエルが神様と交わした契約は、動物の血を持って罪の贖いをするというものでした。ここでイエス様が「契約の血」と言われたのは、イエス様が私たち人間の罪のために血を流して贖って下さるという意味です。神であるイエス様が罪人のために血を流して罪をきよめるということです。そして、それを飲みなさいとイエス様は弟子たちに配られました。イエス様が裏切り者の話をした時、弟子たちは否定しましたが、イエス様はそんな弟子たちのために杯を与えられました。あなたは弟子のように、自分事ではないとしていませんか。それともキリストの犠牲の杯を感謝していますか。受難週、あなたの罪と向き合ってキリストの苦しみに預かってゆきましょう。
祈り:キリストの血が流されるのは多くの人のためですが、わたしのためではないかのような他人事でいたような心を振り返ります。この契約の血を私事として感謝して受け取るようにお助けください。
一言:多くの人のために流される契約の血
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。

