□4月23日(木)
罪人を招くためです
マタイの福音書9:1-13(13)
聖書本文
9:1 イエスは舟に乗って湖を渡り、自分の町に帰られた。
9:2 すると見よ。人々が中風の人を床に寝かせたまま、みもとに運んで来た。イエスは彼らの信仰を見て、中風の人に「子よ、しっかりしなさい。あなたの罪は赦された」と言われた。
9:3 すると、律法学者たちが何人かそこにいて、心の中で「この人は神を冒瀆している」と言った。
9:4 イエスは彼らの思いを知って言われた。「なぜ心の中で悪いことを考えているのか。
9:5 『あなたの罪は赦された』と言うのと、『起きて歩け』と言うのと、どちらが易しいか。
9:6 しかし、人の子が地上で罪を赦す権威を持っていることを、あなたがたが知るために──。」そう言って、それから中風の人に「起きて寝床を担ぎ、家に帰りなさい」と言われた。
9:7 すると彼は起き上がり、家に帰った。
9:8 群衆はそれを見て恐ろしくなり、このような権威を人にお与えになった神をあがめた。
9:9 イエスはそこから進んで行き、マタイという人が収税所に座っているのを見て、「わたしについて来なさい」と言われた。すると、彼は立ち上がってイエスに従った。
9:10 イエスが家の中で食事の席に着いておられたとき、見よ、取税人たちや罪人たちが大勢来て、イエスや弟子たちとともに食卓に着いていた。
9:11 これを見たパリサイ人たちは弟子たちに、「なぜあなたがたの先生は、取税人たちや罪人たちと一緒に食事をするのですか」と言った。
9:12 イエスはこれを聞いて言われた。「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人です。
9:13 『わたしが喜びとするのは真実の愛。いけにえではない』とはどういう意味か、行って学びなさい。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためです。」
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
イエス様は、床に寝かせたまま中風の人を運んできた人たちの信仰を見ました。イエス様は中風の人に「子よ、しっかりしなさい。あなたの罪は赦された」と言われました。すると律法学者たちは「この人は神を冒涜している」と心の中で言いました。なぜなら、神様だけが罪を赦すことができると考えたからです。彼らの考えは間違いではありません。しかし、彼らはイエス様こそが神様であり、罪を赦す権威がある方だと悟ろうとしませんでした。イエス様は中風の人を起き上がらせ、ご自分に罪を赦す権威があることを表しました。
イエス様はそこから進んで行き、マタイという人が収税所に座っているのを見て、「私について来なさい」と言われました。すると、彼は立ち上がってイエス様に従いました。イエス様が家の中で食事の席についておられるとき、取税人たちや罪人が大勢来て、イエス様や弟子たちと共に食卓に着いていました。これを見たパリサイ人たちはイエス様を断罪しました。イエス様はこれを聞いて「医者を必要とするのは丈夫な人ではなく病人です。わたしが喜びとするのは真実な愛。いけにえではない。私が来たのは正しい人を招くためではなく、罪人を招くためです。」と言われました。
イエス様は罪を患っている人々を招き、救う為に来られたのです。自分は義人だと思う人は、イエス様に出て行かないので罪の赦しを受けられません。しかし、自分が罪人であることを認めてイエス様に出て来る人は、イエス様が与える罪の赦しを受けることが出来ます。イエス様はどんな罪人をも罪に定めず、赦されます。
祈り:主よ、私は罪人です。私を罪から救ってくださるためにこの世に来られたイエス様に感謝します。
一言:イエス様は罪人を招くために来られた
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。

