□3月10日(火)
代々にわたりアマレクと戦われる主
出エジプト記17:8-16 (16)
聖書本文
17:8 さて、アマレクが来て、レフィディムでイスラエルと戦った。
17:9 モーセはヨシュアに言った。「男たちを選び、出て行ってアマレクと戦いなさい。私は明日、神の杖を手に持って、丘の頂に立ちます。」
17:10 ヨシュアはモーセが言ったとおりにして、アマレクと戦った。モーセとアロンとフルは丘の頂に登った。
17:11 モーセが手を高く上げているときは、イスラエルが優勢になり、手を下ろすとアマレクが優勢になった。
17:12 モーセの手が重くなると、彼らは石を取り、それをモーセの足もとに置いた。モーセはその上に腰掛け、アロンとフルは、一人はこちらから、一人はあちらから、モーセの手を支えた。それで彼の両手は日が沈むまで、しっかり上げられていた。
17:13 ヨシュアは、アマレクとその民を剣の刃で討ち破った。
17:14 【主】はモーセに言われた。「このことを記録として文書に書き記し、ヨシュアに読んで聞かせよ。わたしはアマレクの記憶を天の下から完全に消し去る。」
17:15 モーセは祭壇を築き、それをアドナイ・ニシと呼び、
17:16 そして言った。
「【主】の御座の上にある手。
【主】は代々にわたりアマレクと戦われる。」
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
さて、アマレクが来て、レフィディムでイスラエルと戦いました。モーセは直ちに男たちを選んで、アマレクと戦うようにとヨシュアに命じました。翌日、モーセは神の杖を手に持って、アロンとフルとともに丘の頂に登りました。モーセは、丘の頂で天に向かって手を上げました。モーセがそのようにしたのは、神様の助けを求めるためでした。モーセが手を高く上げているときは、イスラエルが優勢になり、手を下ろすとアマレクが優勢になりました。イスラエルが勝つためには、モーセが手を上げ続けていなければなりませんでした。しかし、時間が経つと手は疲れて重くなります。そこで、アロンとフルが、モーセの手が下がらないように、一人はこちらから、一人はあちらから、日が沈むまでモーセの手を支えました。このようにして、ヨシュアはアマレクとその民を剣の刃で討ち破ることができました。霊的な戦いも同じです。一緒に同労して祈りの手を上げ続けているなら、神様が勝利を与えてくださるのです。
アマレクとの戦いで勝利を収めた後、主はモーセに「このことを記録として文書に書き記し、ヨシュアに読んで聞かせよ」と言われました。その後、モーセは祭壇を築き、それを「アドナイ・ニシ」と呼びました。これは「主はわが旗」という意味です。この「旗」は「勝利の旗」を示しています。アマレクは長い間、神の民イスラエルを苦しめてきた強い民族です。しかし、モーセは主が先頭に立ってアマレクと戦われるとの約束を信じました。そして、アマレクと戦って勝利することができました。だから、モーセは最後に「主の御座の上にある手。主は代々にわたりアマレクと戦われる」と言ったのではないでしょうか。神様がいつも私たちとともにおられるのは実に心強いことです。アドナイ・ニシの神様が私たちとともに戦って下さるのですから、私たちはどんな敵との戦いにおいても、必ず勝利することができるのです。
祈り:主よ、あなたが「アドナイ・ニシ」、勝利の旗としていつも私たちの先頭に立ち、戦ってくださることを感謝します。どうか私たちが祈りの手を上げ続け、あなたの勝利を信じて歩めるよう導いてください。
一言:アドナイ・ニシ
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。

