□4月10日(金)
主からの大きな報い
詩篇19:1-14(11)
日毎の糧
この詩篇は、神様の力とご性質を表す二つの源泉があることを教えてくれます。一つは自然における神様の創造の御業であり、もう一つは文字に記された神様の御言葉です。この二つは互いに補い合っており、自然は御言葉によって正しく理解され、御言葉は自然によって具体的に説明されるという関係にあります。神様が創られた天と地、そしてすべての自然は、神様の栄光を語り告げています。宇宙万物は、創造主なる神様の威光と創造の御業の偉大さを具体的に描写しています。また、その方の知恵と真実さと美しさについて、その光芒は全地に及び、その言葉は世界の果てにまで届いています。目に見える自然だけでなく、目には見えなくても聞こえてくる自然の音、そうしたすべてが神様の栄光を伝えています。それらを感じるとき、私たちはダビデのように歌い手となり、喜び踊るようになります。また、神様の御言葉を読み理解することによって、私たちは神様のみ旨を知ることができます。主のおしえは完全で魂を生き返らせ、主の証しは確かで浅はかな者を賢くし、主の戒めは真っすぐで人の心を喜ばせ、主の仰せは清らかで人の目を明るくします。主への恐れはとこしえまでも変わらず、主の裁きはまことであり、すべて正しいものです。
この詩篇の作者は、主の教えと戒めの価値をよく知っていました。それらは金よりも、多くの純金よりも慕わしく、蜜よりも、蜂蜜よりも甘いことを知っていたのです。作者は主の御言葉によって戒めを受け、それを守るなら大きな報いがあることを体験しました。しかし、誰も自分の過ちを悟ることはできません。作者も例外ではありませんでした。彼は、自分の過ちを悟り、隠れた罪から解放され、傲慢な罪から守られ、その支配を受けないようにと切に願い求めています。主の教えを黙想し、自分の口のことばと心の思いが主の御前に受け入れられるように、彼は自分の贖い主である主に切に願っています。
祈り:主よ、自分では悟ることのできない、愚かで傲慢な隠れた罪を御言葉によって示し、悔い改めて解き放たれるようにしてください。積極的に御言葉を慕い求め、それを守る者とならせてください。
一言:本当に慕い求めるものは何か――純金よりも慕わしい主の教え
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。

