□5月14日(木)
泥沼から引き上げてくださる主
詩篇40:1-17 (2,3)
日毎の糧
ダビデは、滅びの穴、深い泥沼に落ち込んでいました。もがけばもがくほど、暗く重い沼の底へと沈んでいきます。それは、主のほかには誰も引き上げることのできない泥沼でした。深い穴の中で、彼は苦しみ、悶え続けました。そのような中で、ダビデは切に主を待ち望みました。どれほど待っても状況は変わらず、ただ苦しい時間だけが続いていきます。それでも彼は、主を信じて耐え忍びました。やがて主は、ダビデを滅びの穴と泥沼から引き上げ、彼の足を巌の上に立たせ、その歩みを確かなものとされました。泥沼から救い出されたダビデは、新しい歌を歌います。かつての悲しくて暗い歌ではなく、神への賛美の歌です。彼の人生において成してくださった、神の義と真実、救いと恵み、そしてまことを心から賛美します(9、10)。それは、押さえることも隠すこともできない、喜びにあふれた歌でした。主の奇しいみわざとダビデの賛美を聞いた人々は、主を恐れ、主に信頼するようになりました。
ダビデは、神様があわれみを惜しまない方であり、あらゆるわざわいと、すべての咎から救ってくださる方だと信じていました。神様の恵みとまことが、絶えず自分を見守ってくれると信じていました。だから、彼はわざわいの中にあっても、神様にあわれみと恵みを求めることができました。苦しさや貧しさのただ中にあっても、自分を知り、ご自身のもとへと救い出してくださる主を、心に留め続けました。私たちもダビデのように、主を慕い求め、主にあって楽しみ喜ぶことができるように祈ります。
祈り:主よ、泥沼の中で苦しむ私を、何度引き上げてくださったことでしょう。そんなあなたの義と真実、あわれみとまことを心から賛美します。
一言:この口に新しい歌を授けてくださった神様
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。

