□5月15日(金)
病の床で支えられる神様
詩篇41:1-13 (3)
聖書本文
41:1 幸いなことよ
弱っている者に心を配る人は。
わざわいの日に 【主】はその人を助け出される。
41:2 【主】は彼を見守り 彼を生かし
地上で幸せな者とされる。
どうか彼を 敵の意のままにさせないでください。
41:3 【主】が 病の床で彼を支えられますように。
彼が病むとき 寝床から起き上がらせてください。
41:4 私は申し上げます。
「【主】よ あわれんでください。
私のたましいを癒やしてください。
私はあなたの前に罪ある者ですから。」
41:5 私の敵は 私の悪口を言います。
「いつ彼は死に その名は消え去るのだろうか。」
41:6 人が見舞いに来ても その人は噓を言い
心のうちでは悪意を蓄え
外に出てはそれを言いふらします。
41:7 私を憎む者はみな 私についてともにささやき
私に対して悪を企みます。
41:8 「邪悪なものが 彼に取りついている。
彼が床についたからには
もう二度と起き上がれまい。」
41:9 私が信頼した親しい友が
私のパンを食べている者までが
私に向かって かかとを上げます。
41:10 しかし 【主】よ。あなたは
私をあわれみ 立ち上がらせてください。
そうすれば 彼らに報いを返せます。
41:11 このことによって私は知ります。
あなたが私を喜んでおられることを。
敵は 私に向かって勝ちどきをあげません。
41:12 私の誠実さゆえに 私を強く支えてください。
いつまでも あなたの御前に立たせてください。
41:13 ほむべきかな イスラエルの神 【主】。
とこしえから とこしえまで。
アーメン、アーメン。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
弱っている人、病の床に伏している人に心を配る人は幸いです。敵は「はやく死んでほしい」と悪口を言います(5)。見舞いに来ても慰めるふりをするだけで、心のうちでは悪意を蓄え、外に出ては言いふらします(6,7)。信頼していた親友すら背を向けます(9)。人はみな老いて病に伏すことは避けられませんが、このような現実に直面すると悲しくなります。果たして心から気を配ってくれる人、信頼できる人はいるのでしょうか。人の助けを期待すれば失望するばかりです。
ダビデにもそのようなつらい経験がありました。幸いにも、ダビデは病床で支えてくださる神様に出会いました。つらい時、悲しい時、寂しい時に、見舞いに来てくださる方、人々が見捨ててもそばで支えてくださる方、その方は主です。神様は病んでいる時に支えてくださり、暗闇を光に、絶望を希望に、苦しみを喜びに変えてくださいます。そして、病床から起き上がらせてくださいます。ダビデは病の床で祈ります。「主よ あわれんでください。私のたましいを癒やしてください。私はあなたの前に罪ある者ですから(4)」。ダビデは一日でも早く病が治ることを願っていますが、それよりも、まず自分の罪とたましいを癒やしてくださるように祈ります。罪の問題が解決されると、たましいが生かされ、神様との関係が回復します。病の癒やしよりも優先されるべきことです。神様のあわれみによって立ち上がれば、敵たちと背を向けた人たちに報いを返せます(10,11)。ついに、強く支えてくださる神様によって御前に立ち、とこしえからとこしえまで主をほめたたえるようになります。病に伏していますか。心が傷ついていますか。病の床で支えてくださる神様を待ち望みましょう。主に申し上げましょう。「私のたましいを癒やしてください。私はあなたの前に罪ある者ですから。」
祈り:主よ、病の床にある私たちを見捨てず、そばで支えてくださるあなたを信頼します。どうか、私のたましいと体を癒やし、あなたのあわれみの中で立ち上がらせてください。
一言:主が支えられますように
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。

